「手を動かす参謀」とは何か
会社の名前の下に、「手を動かす参謀」と書いている。かっこよく響かせたい言葉ではない。むしろ、いまの世の中に足りていないと感じる、ごく具体的な役割の話だ。
意見はくれるが、動かない人。動くが、まだ導きが要る人。
プロジェクトの現場には、だいたい二種類の人がいる。
- 頭がよく、実績もあるシニアのコンサルタント。ただ、自分で手を動かすのは面倒がる人も少なくない。意見そのものに価値があるので、アドバイスに特化してもらう形になる。
- 夜まで手を動かす意欲のある、20代のジュニア。ただ、単体では自走しきれず、やはりシニアの導きが要る。
そして、この二つのあいだに、ぽっかりと空いた場所がある。
経営者が本当に欲しいのは、その“あいだ”にいる人
シニアの経験とスキルを持ちながら、自分で手を動かす気力も残っている。提案書を置いて帰らず、現場に足を運んで泥臭く動く。経営者が本当に必要としているのは、たぶんこの一人だ。
私たちのメンバーは、全員が手を動かす。代表も例外じゃない。頭脳や提案書だけで終わらせない——それが、私たちが最初に約束したいことだ。
30代が、いちばん動けるレイヤー
うちは30代が中心で、少し20代もいる。実力がついてきて、それでいて、まだ現場で走れる。この「実力」と「実行力」が両立する層こそ、いま一番機能すると考えている。
提案やアイデア出しだけで終わる人は、たくさんいる。でも、それだけではバリューが出しにくい世の中になった。だから私たちは、「手を動かす参謀」であることを、我武者羅に追いかけている。
「参謀」は、偉い立場のことではない。前に出るのはクライアントで、私たちは隣にいる。ただし、頭も手も動かす隣人でありたい。それだけのことだ。
株式会社ゴセンフ
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